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革製品のお取り扱い

最近の革製品には表面をコーティングした物も多々見受けられますが、こういった商品は衣服に色移りしない代わりに、使い込むほどに味わいがなくなって参ります。
S'FACTORYの革製品は「使い込むほどに味わいが増す」という革本来の良さを最大限に生かすため、余計な加工は加えておりません。
よって、使い始め黒や茶など色の付いている商品の場合、衣服などに色移りする可能性がございますのでご注意下さい。

基本的に色の薄い衣服との組み合わせは、要注意です。
でも、使い始めは色移りしますが、革が落ち着けばそれも次第に収まって参ります。
いずれにしても、ガシガシ使い込んで馴染ませてくださいね。

商品名/
アイテム
牛革 蛇系 リザード
(トカゲ)
シャーク スティングレー 布関係
ラナパー × ×
エキゾチックスプレー × ×
ナノプロ × × × ×

革製品の匂いについて

エスファクでは本来あるべき革の心地よい匂いを逃さないように、商品は発送までひとつづつ袋に入れて、 丁寧に収納しております。よってお手元に届いた商品は、本来あるべき革の良い香りがするはずです。これが、本革製品の良さであることは、皮革製品好きの方には周知のことと思います。しかしながら最近の風潮と革加工の進歩により、あまり革の匂いのしない皮革製品があるのも事実です。ごく稀に「革の匂いがダメなので返品を!」という方がいらっしゃいますが、エスファクトリーの商品は、革の匂いを取るどころか、逆に革好きにはたまらない革の良い匂いを逃がさない様努力しております。 くれぐれもご了承の上ご注文下さい。

牛革製品の場合

牛革って水に弱そうなイメージがありますよね。でもそんなことはないんです。なぜならば、革をなめす段階ではジャバジャバ水に浸けて洗っているからです。革を極端に曲げて加工する際にも、革の表面がひび割れたりしないように濡れたスポンジで革をしっかりしめらせてから加工します。そうすると革の繊維が柔らかくなり、折り曲げた際にも繊維が伸びて、表面がひび割れたりしにくくなるんです。といったことからも分かるように、革イコール水気厳禁ということでは無いことがお分かり頂けると思います。

では、なぜ水気を嫌うようなイメージがあるのか。それは手入れの問題なんです。水分が革の繊維の中に入っていくと、革が膨らんで柔らかくなります。それを手入れせずそのままにしておくと、柔らかくなったことで型くずれを起こしたり、革の油分が抜けひび割れの原因になったりします。また油分が抜けると汚れも付きやすくなってきます。濡れた場合はゴシゴシ拭いたりせず、乾いたタオルで叩くように水分を取ってやり、陰干し(ここがポイント!)で時間をかけて乾燥させたあと、オイルを塗って油分を補充してやればずっと長く使えます。(※なぜ天日干しではダメなのでしょうか?)天日干しの場合急速に水分が乾燥してしまいますので、必要以上に革の繊維が収縮してしまい、型くずれの原因にもなります。

革は呼吸しています。だからこそ、たまに手入れが必要になってくるんです。生きている人間でもスキンケアをしていますよね。ましてや既に製品になっている革ですから、強い日差しにあてたときや雨に濡れたとき以外でも、日々愛着を持って接してあげるとずっと傍らにいてくれる存在になることでしょう。

ナチュラル(タン)色のレザー製品の場合

ナチュラルと表示してある革は、光の加減で画像が白っぽく写っておりますが、全く色づけ加工してないナチュラル(肌色)となりますので、くれぐれもホワイトとお間違いの無いようお願い致します。通常市販の物は多少オイルを馴染ませているため、エスファクの商品よりも茶系が深くなっておりますが、エスファクの商品はまっさらな全くオイル加工などを施さない状態で商品化しております。これによって、革本来の色の変化の醍醐味を味わって頂けます。使い込むほどに、本当にいいアメ色に変わって参ります。

また、オイル加工をすると革の汚れがある程度ごまかせるのですが、あえて全く手を加えてない、まっさらなナチュラルレザーを使用しております関係で、注意して製作しても加工時の手あかや元々の革の汚れ(多少)等が付いている場合がございますが、これも泥臭いハンドメイドの味だとご理解下さい。職人が一生懸命作った、手作りの証だと思って頂けると幸いかと存じます。

流れ作業で工場で綺麗にピカピカに作られ、ショーウィンドウに並べられた高価なブランド品がお好きな方には、エスファクの商品は不向きかも知れません。1ヶ月も使って頂ければ、全く気にならないくらい革の色がイイ感じに変わって参ります。余り神経質な方はナチュラルレザーご遠慮下さい。

ナチュラルレザーの色変化についてはこちら

蛇革製品の場合

牛革以上に水気厳禁です。
蛇皮製品は基本的に牛革の上にヘビ皮を貼り付けて加工しておりますので、雨などでグッショリ濡れてしまうと、接着面が剥がれてくる可能性もございますし、ヘビ皮と牛革との伸縮率の問題で、よれてくる可能性もございますので、十分ご注意下さい。

お手入れ方法に関しましては、特別必要ございません。蛇の皮はウロコなどが剥げてきそうな気がするかも知れませんが、魚ウロコとは全く異なった形状になっておりますので、そんなことは全くなく使い込むほどに艶々になってきて、本当にいい味が出て参ります。手で撫でてやってると手の油により艶々になって参りますので、余計な油を塗る必要はございません。蛇本来の醍醐味を味わって頂くために、余計な表面加工は施しておりませんので、当初はザラザラしておりますが、使い込むほどに本当にツルツル艶々になって参りますので、当初気になる方も騙されたと思ってお使い下さい。

蛇革製品のお手入れには、弊社でも取り扱っております、「エキゾチックスプレー」がお勧めです。

スティングレー(エイ)革製品の場合

スティングレーはリン酸カルシウムという歯の素材に似た、大変固いもので出来ております。 お手入れと致しましては別段必要ございません。 経年変化と致しましても、それほど出るものではございません。 逆に最初の状態を長く保てるとご理解下さい。

表面は硬い素材に覆われておりますが、内側部分は他の革同様柔らかいものです。
よって、水気厳禁です。 表面が固いから水を弾きそうな気がしますが、隙間から染みこんで参りますのでご注意下さい。スティングレー革製品のお手入れには、弊社でも取り扱っております、「エキゾチックスプレー」がお勧めです。

鮫(シャーク)革製品の場合

鮫革には独特のシワ(凹凸)がございます。 使い込むほどにコントラストが出て、最高にイイ感じになって参ります。 お手入れ方法に関しましては、 手で撫でてやってると手の油により艶々になって参りますので、余計な油を塗る必要はございません。

一ヶ月も撫でてやっていると、表面に光沢が出てきて味わいが増して参ります。 とはいっても、本当にイイ味が出るには一年は必要ですが・・・・。 他の皮革製品同様、水気厳禁です。 濡らしてしまった場合は、タオルを押しつけ水気を吸い取ったあと、陰干しして下さい。 日なたに干すと、革が固くなってしまいます。 乾かしたあとは栄養補給として、表面に薄くラナパーを塗ってやって下さい。 その場合塗りすぎるとシワの凹に入り込んでしまうと、 折角のコントラストが失われる可能性もございますから、 凸部分に薄く塗られることをお勧め致します。 鮫革の経年変化に関しましては、下記のリンクをクリックしてご覧下さい。なお、経年変化の画像は参考画像となります。 鮫のシワに関しましては使い込むほどにシワの深みが増すわけではございません。 当初あるシワに対して、凹凸のコントラストが出てくるということになります。 個体差がございますので、ご注意下さい。

シャーク革製品のお手入れには、弊社でも取り扱っております、「エキゾチックスプレー」がお勧めです。

艶やかに変化していくシャークスキンの色変化についてはこちら

リザード(トカゲ)革製品の場合

他の皮革製品同様、水気厳禁です。 日常のお手入れと致しましては、別段必要ございません。
リザードに関しましては、ラナパーのご使用はお控え下さい。どう影響してかは不明ですが、独特の光沢が失われてしまいます。 実験済みですので、ご注意下さい。 お手入れをする場合は、お手入れには、弊社でも取り扱っております、「エキゾチックスプレー」がお勧めです。

日々の手入れには何がよいのか…

ここも皆さん悩むところです。一般的なものとしてはミンクオイル・ニートフットオイルなどがありますが、ミンクオイルは使っていくと革を柔らかくしてしまいますし、ニートフットオイルは大きなものにはイイかも知れませんが小物にはいまいち使いにくい…。革を柔らかくしたいときにはミンクオイルがイイかもしれません。しかし、私は天然素材100%の「ラナパー」をお勧めしております。これはベタつきもなく、大変使いやすいです。牛革はいろいろな色に染められて、素材として使用されます。元々の色がナチュラルな肌色(タン色)なため、どんな色にも染まりやすいんですね。色の付け方には大きく分けて、表面に色を付けるやり方と、革の芯まで染めるやり方(芯染め)の2通りがあります。表面だけだと使っていくうちに色が取れてきますので、できれば芯染めした革を素材として用いた方がいいでしょう。全く手入れせずにガシガシお使いになる方も多いと思いますが、手入れをしないと色が抜けやすくなってきます。たまには保湿のために、ラナパーを塗ってやるといい状態で革が自分色に染まってくるでしょう。特に肌色(タン)の革の場合は、使い始めの内は特に汚れを吸収しやすくなっています。使い始めに手入れをしてあげると、余計な色が付かず、綺麗なアメ色に変わっていくことでしょう。たとえ商品であったとしても、愛情を持って製作した商品たちですから使って頂く方にも愛情を持って接して頂きたい、そう思います。「古くなれば買い換えればいいや」といった使い捨て感覚の位置づけではなく、相棒…そういう感覚で接してやってくれると嬉しいですね。エスファッカーの皆様であれば、その辺の感覚お分かり頂けるのではないでしょうか。

革の防水ってどうすればいいの??

市販されている防水スプレーには、大きく分けて2種類あります。シリコン系とフッ素系です。これはどうちがうのか…。シリコン系は表面に膜を作って、雨の進入を防ぎます。膜を作ってしまいますから、防水効果は高いと言えるでしょう。ただし、使っていくうちにその膜が剥がれ防水効果は薄れてきます。一時的な使用、或いは衣服・雨具などには効果的ですが、表面を膜で覆ってしまうため、革が呼吸できなくなってしまう欠点もあります。よって、皮革製品には不向きといえるでしょう。それではフッ素系はどうかと申しますと、フッ素系は膜を作らず革の中まで浸透します。浸透すると革が固くなりそうな気がしますが、革の風合いを全く損なわない物も出ていますから、革製品にはフッ素系の防水スプレーをお勧めします。使えば使うほど防水効果が高くなってきます。ただし、洗濯すると落ちてしまうため、衣服などにはお勧めできません。よって、衣服や雨具にはシリコン系、皮革製品にはフッ素系という選択になるでしょう。一般的に量販店などで売られているものはほとんどシリコン系となりますので、注意が必要です。

S’FACTORYでリリースしております「ナノプロ」はフッ素系ですのでエスファク商品のお手入れには「ナノプロ」をお勧め致します。

 
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